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結婚するカップルが結婚式、披露宴を挙げる場合、必ず主賓による祝辞や乾杯の挨拶、そして友人などによるスピーチが行われます。
結婚式、披露宴に招待する際に、主賓となる人たちや友人そして親族とグループを分けることとなります。
披露宴において主賓の人に祝辞をしてもらったり、乾杯の挨拶をしてもらったり、スピーチを依頼するにはしっかりと礼儀をもって依頼をする人に失礼のないようにしなければいけません。
主賓は結婚する当人たちにとって恩人という立場になります。ですから、丁重に祝辞のお願いをする必要があります。
電話でお願いをするといったことは避けなければいけません。主賓の方に対して失礼となります。
電話といった連絡手段でお願いをするのではなく、祝辞を依頼する主賓の方のご自宅まで訪問して、結婚する旨の報告をしっかりと行って、祝辞をお願いしたいということを伝えなくてはいけません。
誠意が見えなければ、依頼される側もあまり良い印象を持ちません。ですから、お願いに伺う際は、結婚するカップル二人で事前報告をするという形で訪問し、これまで大変お世話になったので祝辞をお願いしたいということを誠意をもって伝えます。
タイミングとしましては、招待状を送る前が理想的です。最も早く結婚する報告をしに来たということを強調するためです。
そうすることで、依頼を引き受けてくれることでしょう。乾杯の挨拶を依頼する場合も同様です。
乾杯の挨拶も職場の上司といった自分よりも立場が上の人にお願いをすることが多いですから、失礼のないようにご本人に直接会ってお願いをします。
これも招待状を送る前の段階でお願いに行くのが理想的と言えるでしょう。
スピーチは友人などに頼むケースが多いですので、多忙であれば電話連絡でお願いするということも致し方ないことです。
ただし、結婚式の直前にお願いするのではなく、事前に依頼しておかなくては、スピーチの原稿を作成することが出来ませんので、時間を考えて依頼することが大切です。