ウエディングタイムラインとは

ブライダルペーパーアイテムには、招待状の他にも披露宴の当日に渡される席次表や席札、プロフィール帳やメニュー表などがありますが、招待状に入れるペーパーアイテムの一つとしてウエディングタイムラインが近年注目を浴びています。

結婚式招待状で必要になるペーパーアイテムには、本状や返信用はがき、封筒、挙式にも参列してもらいたい人には集合時間や場所を記入したものを入れるのが一般的ですが、これにプラスしてウエディングイベントの全てを時間ごとに細かく記載したものがウエディングタイムラインになります。

挙式や披露宴、二次会の始まる時間と終わる時間を記載したものになり、最初からその日の流れを知ることができることから早くから都合をつけて参加してもらえる可能性も高まります。

結婚披露宴は土日祝日に行われるのが一般的ですが、土日祝日であっても仕事があって接客業になれば休みにくいという人もいるものです。しかし、詳細な時間が書いてあれば都合をつけて事前に休みを取ってもらうことにも役立ちます。

とくに、二次会では招待状が届いてからしばらくしてから案内をもらうことも多く、時間によっては参加できるかどうかわからないという人もいるものです。

一生に一度の自分たちのウエディングパーティーにはぜひ来てもらいたいという人にも、早い段階でお知らせできることでより参加してもらえる可能性が出てきます。

とくに、6月になればジューンブライドと呼ばれているように結婚披露宴が多く行われており、6月でも大安などの日が良い土日になれば同じ日に招待状を二つももらってしまったという人もいるものです。

早くから時間が分かることによって、両方のお祝いに駆けつけることができる可能性も高まります。

ウエディングタイムラインは、形式にとらわれずに自由な形で作られています。単にプログラムを時間ごとに追って記載するだけでなく、イラストを入れたりと自分たちらしい個性を発揮できる場ともなります。

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