- 招待状を手渡しするときのマナー
- 結婚式の招待状はポストに投函しても大丈夫?
- 結婚式で上司はどこまで呼ぶか
- ウエディングタイムラインとは
- 結婚式招待状を兄弟に送る際のマナー
- 両家の顔合わせは、結婚に向けた大切なイベントの1つ
- 婚姻届を提出先に持っていく際の注意点
- 結婚式の招待客の選び方
- 結婚式の席次の決め方
- 納金の相場はいくらぐらいなのか?
- 顔合わせの時の男性女性別の服装の注意点
- 結納の意味
結婚式招待状を送るべき相手は、双方の友人や職場関係の人だけではありません。
当然、親族にも招待状を送ることになりますが、中でも家族である兄弟に送る際には、是非とも注意深くマナーを守って送るようにしたいと思うことでしょう。
中には、兄弟姉妹は身内でありゲストではないため、結婚式招待状を送る必要はないのではないかと考える方もいるようです。しかし、結婚式招待状には、大事な結婚式の日時や場所、また施設などの案内といった大切な情報が詳しく記載されているものです。
そのため、是非とも招待状を送るようにしましょう。
実際、兄弟に結婚式招待状を送る場合には守るべきマナーがあることも忘れるべきではありません。この点では、兄弟が独身の場合と既婚の場合では多少異なる面があるため注意が必要でしょう。
例えば、兄弟が独身である場合、両親と同居しているか独立して生活しているかによっても異なってくることがあるため、招待状を送る必要があるかどうかを両親に確認するのがマナーでしょう。
必要に応じて、両親の名前との連名の招待状を準備することができるでしょう。また、独立して住んでいるなら、その個人あてに招待状を準備することができます。
家族によっては、同居している場合であっても、別途の招待状を準備したいと思うことがあるでしょう。
では、兄弟がすでに結婚している場合は、どのようなマナーに従うのがよいのでしょうか。基本的には、既に別世帯を構えているため、結婚式招待状を別途に送るのがマナーと言えるでしょう。
既婚の兄弟が両親と同居している場合、招待状をまとめて一通にするか、世帯ごとに分けるかに関しては、それぞれの家族によって考え方に基づいて決定することができるでしょう。
家族によって考え方は若干異なるからです。
仮に、世帯ごとに招待状を送ることにしたならば、兄弟夫婦の名前と共に、子供の名前もきちんと表記するのが守るべきマナーと言えるでしょう。