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日本では、本来は仲人をたてて結婚を進めていくのが一つの結婚スタイルでした。しかし時代の流れとともに変化し、現在は仲人をたてて行う結婚はほとんどありません。
古来は結納も仲人を介して行うのが一般的でしたが、現在はレストランやホテルなどで結納の席を準備し、両家だけで行うスタイルが主流です。これを略式結納といいます。
略式でも結納は結納。しかし必ず知っておきたいマナーやポイントはあるのでしょうか。今回は、その略式結納についてご紹介します。
略式結納は誰が進行するの?
仲人がいないということは、両家の誰かが進行をしなければいけません。そこで中心的な役割を担うのが、男性側の父親になります。
進行役をきちんと決めておくことで、結納の儀式をスムーズに進めることができます。
略式結納には手順があるの?
結納というのは、正式に行う時でも略式でもその流れが大体決まっています。その手順にそって行えば、滞りなく結納を執り行うことができるでしょう。
略式結納は、結納品を飾る、両家が席に着く、結納を始める挨拶をする、男性側から結納品を送る、次に女性側から結納品を送る、最後に結納が無事に終わった挨拶をして終了となります。
略式結納は時間がかかるの?
略式結納は、両家の都合の良い日の午前中に行われることが多いです。略式結納を手順にそって行えば、大体20〜30分で終了します。
略式結納が終われば終了?
略式結納は、両家のそろう絶好のチャンスの場。そのため、略式結納が終了するとそのまま会食をすることが多いです。
ここで家族間の親睦を深めます。これから一つの家族同士のお付き合いをしていくのですから、ここでの親睦はとても重要です。
結納という結婚に向けた一つの儀式は厳格ですし緊張しますが、それを終えた後で、お互いの両家がホッと一息ついて和やかな雰囲気で会食を進めることができるでしょう。
まとめ
略式結納は、最近の結納のスタイルの一つです。しかし手順は正式結納と同様きちんと決まっているので、そのポイントを押さえて結納を執り行うと、滞りなく進めることができるでしょう。