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プロポーズを受けたら
二人の気持ちが高まって、幸せの絶頂。一気に結婚式、新生活へと思いが先走ってしまいがちですが、その前ににはたくさんの準備が必要です。
双方の両親への挨拶、そして結納。幸せな結婚は二人だけの問題ではなく、家同士のおつきあいの始まりだということを忘れてはなりません。
結婚式までにしなければならないこと、お二人で相談しながら進めていきましょう。
結納の形
結納をするかしないか、またするとしたらどのような形式でするか、など二人で決めていかなければならないことが次々と出てきます。
最近では、本格的な結納飾りを用意する方もいれば、記念品の交換、顔合わせの食事会というような簡素化された結納式を選ばれる方もいらっしゃるようです。
結納なんて面倒くさい…というお考えの方も多いかもしれませんが、どのような形式で行うとしても、日本古来のしきたり、それぞれの事情に沿って上手に取り入れてみたいものです。
結納までの段取りで気をつけることは
昔はお仲人さんがいて、両家の意見を取りまとめて下さるのが通例でした。
今の時代では、当人二人が中心になって段取りを進めていかなければなりません。双方の親の思いや、希望を聞きながら、どちらの親にも気持ちよく納得してもらえるようにコーディネイトしていくことが大切です。
結納の形式の打ち合わせだけでなく、日程の調整、場所や食事内容、司会進行は誰が務めるか、手土産は用意するかなど、決めなければならないことはたくさんあります。
その中でも、特に忘れてはならないことは、当日の服装を打ち合わせておくことです。
本人同士の服装の確認はもちろんですが、両家の親御さんの服装の格をあわせること。片方の母親が訪問着、もう一方の母親がブラウスにパンツ姿では、お互いに大変気まずいことになります。
これから両家が末永く良いお付き合いを続けるためにも、結納までの段取りは、お互いの家の意見を尊重しながら丁寧に行いましょう。